ハワイのピンクパレス「ロイヤルハワイアンホテル」に行って来ました。
今回はロイヤルハワイアンホテルの中でも高層階のある「マイラニタワー」のオーシャンフロンに泊まりました。
マイラニタワーのオーシャンフロントは費用がかなり高いので、私のような庶民はなかなか泊まることができないプランです。
写真や動画をたっぷりと撮影して来ましたので、「ロイヤルハワイアンホテルにしようかな?」と思っている人は、ぜひ参考にしてください。
ロイヤルハワイアンホテルとは? ロイヤルハワイアンホテルの魅力
ホテル名 | ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート ワイキキ |
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住所 | 2259 Kalakaua Ave.Honolulu HI 96815 |
電話番号 | 808-923-7311 |
メールアドレス | コチラから問い合わせ |
営業時間 | (月~土)8:30~19:00、(日)8:30~17:30 |
時差 | 19時間遅れ |
ロイヤルハワイアンホテルの特徴は「ピンク色」の目立つ色ですよね。
ロイヤルハワイアンホテルは「ハワイのピンクパレス」とも呼ばれ、1927年に建てられた老舗の高級ホテルです。
1971年に現在のマイラニタワー(当時のタワーウィング)が建てられました。
ホテルの大きさは隣の「シェラトン」や隣の隣の「モアナサーフライダー」よりも小さめです。
しかし、ワイキキのど真ん中に位置し、買い物がしやすいアクセルの良さや、目の前にワイキキビーチが広がります。
中庭のプールやピンクのパラソルも特徴的ですね。
ロイヤルハワイアンホテルの場所
引用:るるぶ ホノルル
ロイヤルハワイアンホテルは「カラカウア通り」から一本入ったところにあり、シェラトンかロイヤルハワイアンセンターを通ってホテルに行きます。
ロイヤルハワイアンホテルの入り口です。
目の前に見ると迫力があり、エントランスがとてもキレイです。
ホテルの目の前は木々に囲まれた雰囲気です。
入り口前の草むらには、いつもカモがいます。
スズメや小さいハトのような鳥もいます。
エサが豊富なのでしょうか…?
夜になるとこのようにライトアップされます。
シェラトンからロイヤルハワイアンホテルの通りは「たいまつ」が灯されるので、なかなか良い雰囲気です。
ロイヤルハワイアンホテルのロビーです。
ロイヤルハワイアンホテル側は常に2~3人のスタッフがいます。
日本人スタッフもいましたので、英語に困ったら日本人スタッフを呼んでもらいまししょう。
昼間はお水も置いてあります。
クリスマスが近かったので、ロビーの近くにはツリーが飾ってありました。
ロイヤルハワイアンホテルの不定期無料イベント
ロイヤルハワイアンホテルではこのような不定期のイベントをやっているようですね。
3泊の滞在で2回見かけました。
クリスマスが近いというのもあるかもしれません。
ロビーからビーチに向かった通路の写真ですが、外が明るいのでとても幻想的な雰囲気です。
3日目は、外に出たところでディナショー「ルアウ ~アハ アイナ~」に行って来ました。(ディナーショーは後述します)
マイラニタワーへはロイヤルハワイアンホテルの通路を通って行きます。
左手の芝生の広場では朝、ヨガレッスンも行なわれています。
マイラニタワーに行く途中でベーカリーがあります。
HISのツアーで行ったのですが、特典でパンをもらいました。
マイラニタワーのロビーです。
コチラはスタッフが1人いるかいないか、の簡単な感じです。
チェックイン時やチェックアウト時にスタッフがいなければ、ロイヤルハワイアン側に行きましょう。
カードキーを使って奥のラウンジに入ります。
ロビーからは中庭が広がっています。
真ん中にはプールも広がっています。
ホテル宿泊者はデッキチェアやタオル、プールは無料で使うことができます。
ビーチ側からマイラニタワーを撮るとこんな感じです。
17階建てで、上の方8階以上は「プレミア・オーシャン」という高層階になります。
今回、私たちは通常の「オーシャンフロント」になり、7階に泊まりました。
ビーチからロイヤルハワイアンも見れます。
1階ビーチ側は「サーフラナイ」と「アズーア」というレストランが入っています。
マイラニタワーの部屋の様子
今回は家族3人でマイラニタワーの7階オーシャンフロントに泊まりました。
- ヒストリック・ルーム
- ヒストリック・ガーデン
- ヒストリック・ガーデン・ジュニア・スイート
- ヒストリック・オーシャン
- マイラニ・タワー・オーシャンフロント
- マイラニ・タワー・プレミア・オーシャン
- マイラニ・タワー・オーシャン・コーナー
- ヒストリック・オーシャン・デラックス
- ヒストリック・ガーデン・スイート
- マイラニ・タワー・ロフト・スイート
- ヒストリック・オーシャン・スイート
- マイラニ・タワー・オーシャン・スイート
- プレステージ・スイート(4種のスイートの総称)
ロイヤルハワイアンホテルは客室タイプが13種類もあります。
今回、私たちが泊まったのは「マイラニ・タワー・オーシャンフロント」という赤字で記したところです。
8階以上の「プレミア・オーシャン」やもっともっとすごい「スイート」などもあります。
ツインベッドの部屋の様子です。
ロイヤルハワイアン側はベランダがありませんが、マイラニタワーはベランダ付きです。
マイラニタワーのベランダはソファーとラタンの椅子があります。
めちゃくちゃ気持ち良いです。
ベランダからの景色です。目の前にビーチが広がっています。
ダイヤモンドヘッド側の景色です。
この日は少し風が強かったので、ヤシの木が傾いています。
ベランダからはロイヤルハワイアンホテルも見えます。
下を見ると中庭が広がっています。
ピンクのパラソルがキレイですね。
マイラニタワーのベランダからの景色(動画)
マイラニタワーのベランダから撮影した景色です。
波に音がたまらないです。
夜は各ホテルでイベントを開催していますが、聞こえる音が「小さすぎず、大きすぎず」でちょうど良い感じです。
お水やコーヒーお茶なども完備です。
バスルームはトイレとお風呂、洗面所が一緒のユニットバスになっています。
バスローブも付いています。
お風呂はバスタブ内でシャワーを浴びるアメリカ式です。
シャワールームはアメリカっぽい感じの作りです。
シャワーの水量が弱いのがちょっと微妙なところでした。
ロイヤルハワイアンホテルのアメニティ
アメニティはハワイ生まれの「マリエ オーガニクス」を使っています。
オーガニックですが、香りがとても良く、ホテルに併設されている店舗でも購入してしまいました。
備え付けアメニティは持ち帰ることもできますよ。
ロイヤルハワイアンホテルの朝食
食事 | 時間 | 場所 |
---|---|---|
マイラニ・モーニング | 6:30~9:30 | マイラニラウンジ |
マイラニ・イブニング | 17:00~19:30 | マイラニラウンジ |
ロイヤルハワイアンホテルやマイラニタワーに泊まった人は、無料でマイラニラウンジにある朝食(マイラニ・モーニング)と夕食(マイラニ・イブニング)を利用することができます。
今回、朝食のみですが紹介して行きます。
ハワイは全体的に量が多いので、朝はマイラニラウンジで簡単に済ませるのも良いですね。
もしくはランチで食べ過ぎた場合は、ラウンジで簡単に済ませるのもありだと思います。
マイラニ・モーニング
3日間とも朝食はマイラニラウンジで済ませました。
マイラニラウンジ朝食ビュッフェはこんな感じです。
あまり種類は多くありませんが、日本人ならそれなりにお腹が膨れます。
「肉まんだ!」と思って喜んで食べましたが、八角が入っていて残念でした。
八角はちょっと癖がありますね。
ヨーグルトは170gあるので、日本でいう「朝食用ヨーグルト」の約2倍の量です。
これにグラノーラやミックスナッツを載せて食べると、それなりにお腹が膨れます。
コーヒーやカフェオレ、紅茶や牛乳が楽しめます。
ジュースもあります。
スタッフの方に言えば、お酒も飲めます。
ビールやシャンパンっぽいのを入れているスタッフを見ました。
朝からの飲んでいる人もいましたね。
贅沢…。
別日のマイラニ・モーニング
マイラニ・モーニングは毎日少しずつメニューが違います。
フレンチトーストの日もあり、ベーグルが置いてある日もありました。
コチラのヨーグルトは100gで別の日よりも少なめでした。
こんな感じの食事なので、「お腹いっぱい食べたい!」という時には向いていませんが、「簡単に食事を済ませたい」という時にはおすすめです。
ハワイ滞在中はジュースやお酒、アサイーボールやかき氷など、間食することも多いと思うので、1日1回はマイラニラウンジで食事をしても良いかもしれません。
ホテル宿泊者なら料金もかからないので、お金を節約する意味でも良いですね。
ロイヤルハワイアンホテルまとめ
ロイヤルハワイアンホテルの様子を写真付きでまとめました。
今回はマイラニタワーに泊まりましたが、次回行く機会があれば、ロイヤルハワイアン側に泊まってみたいです。
マイラニタワーは高さもあり新しいですが、ロイヤルハワイアンの方は昔からの雰囲気を感じる部屋タイプになっています。
スタッフの方の対応もよく、特にトラブルや不快に思うことはありませんでした。
ぜひロイヤルハワイアンのマイラニタワーに泊まろうと考えている人は参考にしてください。
今回の旅行はJALパックで行きました。
公式サイト:JALパック 海外ツアー